フィットちゃんランドセル職人:護摩堂勉さんvol.3

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フィットちゃんランドセル職人:護摩堂勉さんvol.3

【“フィットちゃんランドセルのキーマン”に会いたい。】
こんにちは。保育園&小学生の子どもをもつママ・ライターのazumiです。

フィットちゃんランドセルをつくって22年の護摩堂勉さん。
ご自身のお子さんにはどんなランドセルを選んだのでしょうか?
そこにはすてきなエピソードがありました。

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azumi:
護摩堂さんは、小5の娘さんには「あい・愛ティアラ」を選んだそうですが、
中2の息子さんにはどんなランドセルを選んだんですか?

護摩堂さん:
あのですね〜、当時は妻も同じランドセル工場で働いていたんですよ。
ええっと、それで、まあ初めての子どもの小学校入学だから、
そういうこともいいかなあと思って、
自分たちで好きなパーツを選んで完全オリジナルのランドセルをつくったんです。
いやあ、今だったらフィットちゃんの人気がすごくて工場も忙しいから、
そんなことはできないんですけど…。

azumi:
なんだ〜、護摩堂さん口ごもっているから何かと思ったら、そんなエピソードがあったんですね。
照れないで早く言ってくれればいいのに〜。

護摩堂さん:
(笑)まあ、そういうこともあって、息子が小学校を卒業してもランドセルは捨てられない。
大切にとってあります。

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azumi:
使い込んだランドセルって、思い出のかたまりですもんね。
そんな護摩堂さんにとって、ずばり「ランドセル」とは何ですか?

護摩堂さん:
いやあ、そういうのは分からないですよ。

azumi:
分からないはナシです!

護摩堂さん:
じゃあ・・・、カッコイイことは言えないけど、
僕らは1本1本心を込めてランドセルをつくっているので、
ここの中には職人の気持ちが詰まっているんですよ。
ですからやっぱり6年間大事に使ってほしいと思いますね。

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十分カッコイイですよ、護摩堂さん。
こんな職人さんたちが心を込めてつくってくれているランドセルなら、大切に使いたくなりますね。

ちなみに護摩堂家のように完全オリジナルとはいきませんが、
フィットちゃんランドセルではオーダーメイドランドセルもできますので、
是非、検討してみてくださいね。

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