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【そもそもランドセルって必要なの?】小学生とランドセルの関係とは
最近では個性的な色やデザインのランドセルが人気を集めています。
「みんなとは違うものを持ちたい」という考えから、「ランドセルという形にこだわらなくてもよいのでは?」という意見もあるようです。
ランドセルでなくても、軽くて低価格の通学カバンを買うことはできます。
それでもランドセルをおすすめするのは、小学生の通学カバンとしてランドセルの機能が優れているため。
そして、ランドセルは小学生と家族に「単なるカバン」以上の価値を与えてくれる存在だからです。
ライフイベントを彩る
「そろそろランドセルを用意しなければ……」と考えたとき、どんな気持ちでしょうか?
お子様が初めてランドセルを背負う日は、うれしいような、少し寂しいような、親御様にとって大切な日であるはずです。
ランドセルはおじいちゃん、おばあちゃんからの入学祝いとして贈られることも多いもの。
ランドセルを買うということが、家族みんなでお子様の成長を喜ぶイベントになっています。
お子様にとって、ランドセルはお兄さんお姉さんに憧れて楽しみにしてきた小学生のシンボル。
ランドセルはみんなを笑顔にしてくれる特別なアイテムなのです。
そして、6年間、低学年から高学年まで、毎日使い続けられる丈夫で機能的なカバンがランドセル以外にあるでしょうか?
年季の入ったランドセルを最後に背負う日もまた、親御様にとって大切な日となることでしょう。
小学生のために
進化してきたランドセル
機能面で、ランドセルは年々進化を遂げています。
小学生が楽しく安全に学校生活を送れるように、さまざまな工夫が施されているのです。
強度と使いやすさ、安全性
週に5日、6年間という長い期間、振り回されても、つぶされても、毎日通学に使うランドセルには、強度と耐久性が不可欠。
また、育ちざかりのお子様の身体にできるだけ負担がかからないように、背負ったときの安定感や軽量感も研究されています。
実際にフィッティングすると違いが分かるはずです。
また、「下を向いたときにランドセルが開いて中身が散乱!」というのは小学生の定番ハプニングですが、例えば、プレミアムフィットちゃんランドセルは自動でロックが回る仕組みになっているため、こうしたハプニングが起こりにくくなっています。
そのほかにも、A4ファイルが入るサイズや強く負荷がかかると荷物が外れる設計の左右のフックなど、現代の小学生に最適な機能が凝縮されているのが魅力です。
戦後ずっと小学生の
そばにあったランドセル
このように、小学生のために進化してきたランドセルですが、一体いつごろから普及したのでしょうか。
ランドセルは100年以上前に誕生していましたが、地方では戦後まで風呂敷がランドセル代わりでした。
ランドセルが広く普及したのは昭和30年代になってからのことです。
戦後復興から高度経済成長を経験し、ランドセルは日本中で小学生のシンボルとしての地位を確立してきました。
日本で生まれ、進化してきた現在のランドセルの形は日本独特のもの。
近年では日本土産として人気を集めていて、海外でも評価されはじめているようです。
笑顔を届けるランドセル
小学生がランドセルを背負うのは、それが小学生のために改良を重ねられた、最適な通学カバンであるからにほかなりません。
更に、ランドセルの存在そのものが、お子様の成長を祝い喜ぶものとして愛され続けてきたということでしょう。
フィットちゃんランドセルは「子どもたちに喜ばれるランドセル」をモットーに、お子様が笑顔になるランドセルを作っています。