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【働くママの放課後事情】小学校に入ったら学童保育を利用する?
小学校に入学すると、働くママにとっての悩みの種となりがちなのが、放課後の子どもの預け先です。
特に、小学校低学年は下校時刻が早いので、親御さんが共働きなどで家にいない場合、子どもを預ける場所が必要になります。
学童保育を利用するのが一般的ですが、共働きが増えた近年では学童保育を希望する人が多く、満員になっているケースも多いとか。
最近の学童保育事情
2015年4月から、学童保育の対象が「小学校に就学しているおおむね10歳未満の児童」という規定から、「小学校に就学している児童」に変更されました。
これまで小学校3年生までしか利用できなかった学童保育を6年生までに引き上げたことは、働くママにとってうれしいニュースでしょう。
しかし実際は、3年生までを優先して、4年生以上は余裕があれば入れるなど、全ての自治体が6年生までを受け入れるという状況ではありませんので、注意が必要です。
また、自治体によって入所基準なども異なります。
まずは、自分が住んでいる地区の自治体をしっかりと下調べしましょう。
学童保育は、自治体が運営するもの、民間企業が運営するもの、そのほか小学校の放課後教室などがあります。
基本的に預けられるのは夕方6時までとなりますが、民間企業の学童保育などは夜7時、またはそれ以降まで預けられる施設もあるようです。
学童保育の気になる料金
各施設の形態や補助金などによって異なりますが、一般的な自治体が運営する学童保育の料金は、東京23区で月に約4~7千円といわれています。
それに比べ、民間企業が運営する学童保育は入会金が必要な施設も多く、放課後約4時間預かりで週5日の場合、目安は月5~6万円程度だそう。
値段が高い分、早朝や夜遅くまでの延長などができるのはメリットです。
また、値段は上がりますが、最近では英語やピアノなどのプログラムなどを提供している施設も多く、ただ預けるだけではなく、習いごとも兼ねて通えるサービスも人気があります。
一方で、小学校に併設する放課後教室は、平日の16~17時ごろまでしか実施してないのが基本ですが、料金はほとんどが格安です。
放課後教室は、小学校に通う全ての児童が対象。
学校が終わってから、そのまま夕方まで遊んだり宿題をしたりできるので、特に高学年の子どもを持つママにはありがたいシステムですね。
登録料として年間約500~1000円がかかりますが、一番負担が少ない施設です。
ただ、学童保育とは違い、学校でそのまま放課後に残って遊ぶという感覚なので、行動をきちんと把握しておきたい低学年の子どもなどの場合は、不安を感じる部分があるかもしれません。
家庭に合った施設選びを
見てきたように、学童保育といっても、いろいろな選択肢があります。
ママの仕事ライフを少しでもストレスなく過ごすために、納得のいく預け先を決めたいですね。
また、小学校に入ると、子どもの預け先の心配に加え、保護者会やPTA当番など、働くママにとって負担は増えがち。
夫婦で家事・学校行事も分担して、協力し合うことが大切です。
安心して子どもを預けるためにも、どんな場所で過ごしているのか、どんな指導員なのか、どんなお友達がいるのか、できるかぎり子どもとコミュニケーションをとって、放課後ライフを支えていきましょう。
また、フィットちゃんランドセルでは、学童保育に通う子どもにとって、安心安全なランドセル作りをしています。
学童保育を利用すると、帰宅時間が遅くなり心配ですよね。
学童保育後の帰宅時間は、なんと年間約8ヵ月は日没後になります。
そこでおすすめなのは、暗くなると100m先からでもピカっと光って見える、フィットちゃんランドセルの安ピカッタイプ。
子どもの安全を守るために、このような機能付きのランドセルが安心です。