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【教科書も登山風に入れるべし?】お子さまにとって快適な収納方法
幼稚園時代とはうってかわり、たくさんの教科書や道具などの荷物を持っていかなくてはいけない小学生。
ランドセルは、お子さまの負担が少ないものを選ぼうと考えている人も多いでしょう。
でも、実は荷物の入れ方によっても負担が変わってくることをご存知でしょうか?
荷物の入れ方は、
登山ザックのパッキングが
参考になる!?
登山ザックのパッキングでは、重いものを背中側に、軽いものを外側に入れたほうが軽く、楽に感じるといわれています。
外側に重いものが入ると、重心が後ろに移動して不安定になってしまうためです。
これはあらゆるバッグに応用できる考え方で、当然ランドセルでも同じ。
重いものが外側に入っていると、お子さまの負担が増してしまいます。
背中側に教科書やノートなどの重いものを入れて、ランドセルのかぶせ側(外側)に向かって軽いものを入れていくと、楽に感じるようになるのです。
重いものが外側に
入っていると、
姿勢にも影響が⁉
では、ランドセルを背負っているときに、重心が後ろ側に移動して不安定になるとどんな弊害が起きるのでしょうか。
具体的に見ていきましょう。
ぐらついて危険
特に小学校低学年の体が小さいうちは、力もあまりありません。
ランドセルの重みで体がぐらついてしまい、ちょっとしたことでよろけたり、転んだりしやすくなってしまうのです。
通学路の道幅が狭い場合には、特に危険度が増します。
疲れやすくなる
後ろ側に体が傾きそうになれば、当然「元に戻そう」という意識が働きます。余計な力を必要とするので、疲れやすくなってしまうのです。
ただでさえ、入学したばかりのころは慣れていない通学で疲れるはずなので、できるだけ楽に通学させてあげたいものです。
姿勢が悪くなる
赤ちゃんをおんぶしたときを想像するとわかりやすいですが、重ければ重いほど、前傾姿勢になりますね。
ランドセルも同様で、重く感じれば感じるほど、どんどん体が前に傾く傾向にあります。
その結果、お子さまが猫背になりやすくなってしまうのです。
自然と「登山スタイル」
になる「楽スキッ」タイプ
「フィットちゃんランドセル」では、A4フラットファイル収納サイズと、A4クリアファイル対応サイズの2種類をご用意しています。
(※A4クリアファイル対応サイズは、アウトレット商品のみの取り扱いとなります)
どちらもメインポケット、サブポケット、前ポケットの3つに分けて収納可能。
特に収納力を重視したいなら、A4フラットファイル収納サイズの「楽スキッ」タイプがオススメです。
各ポケットの大きさに合わせて荷物を入れていけば、自然と「登山スタイル」になります。
「楽スキッ」タイプは容量が約20%アップ
「楽スキッ」タイプのランドセルは、従来のランドセルより容量が約20%アップ。
メインポケットは奥行きが12cm、幅が23.3cmになりました。
また、サブポケットも従来より奥行きが広がるようにしたため、収納力が大幅に向上。
前ポケットよりも重いものを入れることができます。
これだけのものが入る!
では、あくまで例ですが、実際にそれぞれのポケットにどんな荷物を入れられるのか見てみましょう。
メインポケット:教科書、ノート、ファイル、筆箱、給食袋
サブポケット:体操袋
前ポケット:ハンカチ、ティッシュ、カギ
外側にいくにつれて、徐々に軽いものが入れられるようにできているのがおわかりいただけたのではないでしょうか。
サブポケットが広がるようになったため、体操袋まで入れることができます。
楽に収納できるから、お子さまが自分で支度し、出し入れするときにも困ることがありませんね。
メインポケットの容量を増やし、サブポケットが広がるようにしたため、たくさん入れても軽く感じる「楽スキッ」タイプ。
お子さまの毎日の通学を快適で安心なものにしてくれます。ぜひチェックしてみてください。