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ランドセルを6年後でも綺麗に！素材の違いや選び方、口コミを紹介！
小学校入学前の楽しみといえば、ランドセルを選ぶ「ラン活」。お子さまがワクワクしながら選ぶ姿は、可愛らしく微笑ましいですよね。一生懸命自分で選んだ大切なランドセルだからこそ、綺麗な状態で6年間使い続けてもらいたいものです。
そこで気になるのが、「ランドセルの耐久性」ではないでしょうか。ランドセルの素材はいくつかあり、素材ごとに特徴やお手入れの方法が異なるため、ラン活を始める前にそれぞれの違いを把握しておく必要があります。
また素材の耐久性だけでなく、「購入して後悔しない」という点も大切なポイントです。そこでこの記事では、ランドセルの素材ごとの特徴をはじめ、6年後も後悔しないランドセルの選び方を解説します。
＜目次＞
ランドセルの素材による違いとは？
ランドセルの素材は「人工皮革」「牛革」「コードバン」の3種類があります。それぞれの違いや特徴を確認してみましょう。
人工皮革・牛革・コードバンの違い
ランドセルの素材に使われる人工皮革・牛革・コードバンは、原料や価格帯、耐水性などに違いがあります。それぞれの違いを表にまとめました。
人工皮革のランドセルは、樹脂をナイロンやポリエステル、ポリウレタンなどでできた特殊不織布に染み込ませた素材を使用しています。特殊不織布は天然皮革とよく似た構造になっており、見た目も天然皮革に劣らない美しい仕上がりです。
人工皮革は世界で初めて量産化に成功したクラリーノをはじめ、複数のメーカーで開発されています。どのメーカーも軽さや耐久性、質感などにこだわっています。
近年は人工皮革のランドセルが主流ですが、人工皮革が登場するまでは牛革が主流でした。牛革やコードバンは天然皮革ならではの、独特な風合いがあります。価格帯は人工皮革よりも高い傾向にあり、高級感を重視したい方から人気です。
人工皮革と天然皮革の違いについては、以下の記事もご覧ください。
関連リンク：【ランドセルの素材】天然皮革（本革）と人工皮革はどう違う？メリットとデメリット
人工皮革の特徴
人工皮革にはいくつかの種類がありますが、こちらでは代表的なクラリーノの特徴を解説します。クラリーノの大きな特徴は、軽くて丈夫なことです。水や汚れに強いため、お手入れはほとんど必要ありません。
毎日背負って登下校するランドセルは、雨や雪で濡れたり、汚れがついたりすることも……。クラリーノは表面がコーティングされているためもともと水や汚れをはじきやすく、汚れても薄めた中性洗剤で拭き取ることができます。
クラリーノのなかにも風合いを重視したタイプ、軽さを重視したタイプ、耐傷性を重視したタイプなど多くの種類が展開されているため、好みで選べるのもポイントです。
ランドセルに最適な素材として圧倒的なシェアを誇るクラリーノは、6年間耐えられる強さと安心感が魅力といえます。
関連リンク：クラリーノのランドセルを選ぶべき理由は？メリット・デメリットや牛革・コードバンとの素材比較も解説
牛革の特徴
牛革は昔からランドセルの素材として使用されてきただけあり、耐久性に優れています。硬い素材なので型崩れしづらく、傷も目立ちづらいのが特徴です。使い始めたばかりの頃は体にフィットしづらいかもしれませんが、使い続けるうちに馴染んできます。
また、見た目や触ったときの質感に高級感があり、特に太陽の下で違いが分かりやすくなります。使うほどに味のある風合いが出てくる点も魅力です。
一方で、人工皮革よりも重量があり、軽いものを選びたい場合は装飾の少ないシンプルなデザインを選ぶ必要があります。さらに表面加工をしていないランドセルの場合、水に弱く傷がつきやすい点に注意しましょう。牛革のランドセルは、定期的なお手入れが必要です。
コードバンの特徴
コードバンは希少な素材です。高級な素材として知られており、1頭の馬からとれるのは、ランドセルの蓋2枚分のみ。それだけに見た目や質感は牛革よりも高級感があり、耐久性にも優れています。
ただし、ほかの素材よりも重たく、撥水加工が施されているもの以外は水濡れや傷に弱いのが特徴です。水に濡れた場合は、乾いたガーゼや布ですぐに拭き取り、日陰干しをしなければなりません。水拭きしても落ちない汚れがついた場合は、皮革用のクリーナーで拭き取りましょう。
6年後でも綺麗なまま！ランドセルの選び方
6年後も綺麗なままで使い続けるには、どのようなランドセルを選べば良いのでしょうか。ここからは、ランドセルの選び方のコツを6つ解説します。
素材
先述したように、素材によって特徴が異なり、それぞれにメリットとデメリットがあります。耐久性や耐水性などには差があるものの、どの素材も6年間は問題なく使用できます。
とはいえ、なるべく手間をかけずに綺麗な状態を保ちたい場合は、クラリーノがおすすめです。牛革やコードバンも以前と比べると楽にお手入れができるようになりましたが、綺麗な状態を保つためには定期的なメンテナンスが必要になります。クラリーノは特別なお手入れが不要で、濡れたり汚れたりしたときのお手入れも簡単です。
また、クラリーノは牛革やコードバンよりも軽く、リーズナブルな価格帯も魅力です。
カラー・デザイン
ランドセルは毎日使用するものだからこそ、カラーやデザインはお子さま本人に選ばせて、納得できるものを購入してあげましょう。
ただ、高学年になると好みが変わる可能性もあります。なかには「入学時は可愛らしいデザインが良かったけれど、シンプルなものが好きになった」「個性的な色を選んだものの飽きて後悔した」というケースも……。
そこで親御さまがお子さまの性格を考慮してアドバイスをしながら選んだり、いくつかに絞ってそこから本人に選んでもらったりすると良いかもしれません。
デザインが豊富なランドセルカバーを使用すれば、ランドセルの雰囲気を変えられますし、綺麗な状態も保てます。
ランドセルのカラーやサイズに関しては、こちらのページもご覧ください。
関連リンク：フィットちゃん
サイズ
ランドセルのサイズは、大きく分けると4種類あります。A4教科書に対応している「3L」、A4のクリアファイルの横幅に対応している「3Lワイド」、A4のクリアファイルがすっぽり入る「4L」、A4のフラットファイルが収納できる「4Lワイド」です。
近年はタブレットを持ち帰るケースもあるため、タブレットも収納できる大容量タイプが主流になっています。入学時は少し大きく感じるかもしれませんが、6年後も使うことを考えると、大きめのサイズを選んでも問題はありません。
もちろん、フィットちゃんもタブレット端末に対応しています。メインポケットのマチが13.5cmの「ワイドタイプ」、マチが12cmのメインポケットに3.5cmのラウンドファスナー前ポケットがついた「楽スキッタイプ」、2つの大容量タイプをご用意しています。
関連リンク：大容量ランドセル | 200種類80色以上から選べる人気のフィットちゃんランドセル 公式サイト
軽さ・背負いやすさ
最近では、重さ1,000g以下の超軽量モデルランドセルも登場しています。フィットちゃんだと便利な機能や容量、耐久性を確保しながら、同ブランドで史上最軽量となる940gの「ゼロランド」です。
ただし、ランドセルだけを背負うわけではないため、「背負ったときに軽く感じるか」も重要なポイントです。
例えば、フィットちゃんは肩ベルトを25度立ち上げることで、肩への負担を約50％まで軽減し、軽く感じるような工夫が施されています。さらにやわらかい肩ベルトを採用しており、体への負担も軽減します。
クッション材の厚みを従来品の2倍以上に大幅にアップし、肩への負担を軽減する「楽ッション」搭載モデルもありますよ。実際に背負って比べてみると分かるのですが、クッション材にしっかりした厚みがあるほど背負うのが楽になります。
関連リンク（軽さ・背負いやすさ）：軽さ、背負いやすさ | 200種類80色以上から選べる人気のフィットちゃんランドセル 公式サイト
耐久性
小学生は活発に動き回ることが多く、性別問わずランドセルを放り投げたり、ぶつけたりすることが少なくありません。6年後も綺麗な状態で使い続けるためには、耐久性も必要です。耐久性は素材だけでなく、構造やパーツも確認します。
マチの内部構造や芯材がしっかりしているか、肩ベルトや肩ベルトとランドセルをつなぐ背カンが壊れにくいか、外部から圧力がかかっても型崩れしにくいかなどをチェックしましょう。
関連リンク（耐久性）：耐久性へのこだわり
6年間保証
多くのランドセルには部品が取れた、破損したなど、ランドセルが使えなくなったときに無料で修理をしてくれる6年間保証がついています。
ただし、無料保証の範囲はメーカーや販売業者によって異なり、故意に破損した場合や誤った使い方による破損などは保証期間内でも有料になることがあるため注意が必要です。
また、修理中に代わりのランドセルを無料で貸出してくれるサービスを提供しているところもあります。その場合、送料が必要なケースと往復の送料が無料のケースがあるので、確認しておきましょう。
関連リンク（6年保証）：【フィットちゃんランドセル】安心の6年間修理保証
ランドセルならフィットちゃん®︎
ランドセル国内製造販売本数No.1のフィットちゃんは、お子さまへの負担や安全面、デザインなど細部までこだわって作られたランドセルです。
すべてのランドセルが肩ベルトを25度立ち上げ、背中にぴったりフィットする構造になっています。ランドセルが背中にフィットすると軽く感じるだけでなく、姿勢もケアできますよ。
肩への圧力が約30％も軽減する「楽ッション」肩ベルト、雨の日や暗い道でも安全・安心の「安ピカッ」など、大切なお子さまを守るための機能を搭載したモデルも登場しています。
さらに、メインポケットが13.5cmにサイズアップしたワイドタイプや、軽さと機能性を兼ね備えた軽量モデルも多数ご用意しています。80色200種類から選べるので、きっとお子さまのお気に入りが見つかるはずです。
ここからは、実際にフィットちゃんを6年間使用したお子さまのインタビューを紹介します。
関連リンク：背中にぴったりフィットちゃんが選ばれる理由
6年生になっても変わらず大好きなランドセル
ショールームで初めてフィットちゃんを背負ったときに、背中がふかふかして背負いやすいと感じたことを覚えています。色とデザインが気に入って選んだランドセルは、特別なお手入れをしていないにもかかわらず綺麗な状態で、6年生になっても大好きなランドセルです。
関連リンク：【取材】6年間ランドセルを使用されたお客様の声～らみちゃん編～
欲しかったシルバーのランドセルに6年間の思い出がきらめいて
初めてカタログを見たときからシルバーのランドセルと決めていました。入学当初と比べると身長が大きく伸びたものの、6年後もぴったりフィットしていて、型崩れもありません。兄弟3人ともフィットちゃんを選びました。
関連リンク：【取材】6年間ランドセルを使用されたお客様の声～そうやくん編～
まとめ
ランドセルを6年後も綺麗な状態で使い続けるためには、素材や耐久性、6年間保証があるかなどをチェックしながら選ぶことが大切です。機能性を確認しつつ、カラーやデザインは毎日使用するお子さま本人に選んでもらうのがおすすめです。
フィットちゃんランドセルは、軽さや背負いやすさなどの機能性にもこだわっており、お子さまの体への負担を軽減します。多彩なラインナップのなかから、6年間大切に使い続けられるランドセルを見つけてください。
ご質問はこちらにおねがいします。
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