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フィットちゃんランドセル職人:平譯武さんvol.3
こんにちは。保育園&小学生の子どもをもつママ・ライターのazumiです。
【“フィットちゃんランドセルのキーマン”に会いたい。】
ランドセル職人・平譯(ひらわけ)さんへのインタビューの最終回です。
平譯さんは今年2歳になる男の子のパパなんだそう。
お子さんのためのランドセル選びはもうちょっと先になりますが、
平譯さんがお気に入りのモデルって、どれなんでしょうか。
azumi:
平譯さんはフィットちゃんランドセルの全モデルを手がけているんですよね。
平譯さん:
10年目になるんで、だいたいやってますね。
azumi:
「自分ならこれを選ぶ」というモデルはどれですか?
平譯さん:
そうですね、女の子だったら、定番ですが「あい・愛ティアラ」をおすすめします。
刺繍が入っているんですが、派手すぎずいい感じです。
今年は前ポケットの内張りが本体内装とおそろいの生地になって可愛さがアップしました。
男の子だったらこちらも定番ですが「グッドボーイ」ですね。
azumi:
ランドセルをつくっている立場だと、街で小学生を見かけるとランドセルに目が行っちゃうでしょうね。
平譯さん:
やっぱり見ちゃいますよね。
フィットちゃんならぱっと見てすぐ分かりますよ。
自分がつくったランドセルを子どもたちが背負ってくれているのを見ると、
この仕事をしていて良かったなと思います。
azumi:
ちょっとイイ話になってきましたね。
そもそも平譯さんはなぜランドセル職人になったんですか?
平譯さん:
ものづくりが好きだったからです。
azumi:
じゃあ別にランドセルじゃなくてもよかった?
平譯さん:
いや、最初はものづくりができればという気持ちだったんですけど、
今はつくることが目的じゃなくて、子どもたちに喜んでもらうことが目的になっています。
大げさかもしれないですけど、安全で使いやすいランドセルをつくることで
自分なりの社会貢献ができればと思っているんです。
azumi:
超イイ話です(泣)
強いランドセルの裏に、優しい職人さんあり、ですね。
最後にこれからランドセル選びをする人、
それからフィットちゃんランドセルを愛用する人へのメッセージをうかがいました。
平譯さん:
これからランドセル選びを始める人は、富山市の黒崎工場にぜひ見学にきてください。
今、使っている子供達も一度、見に来て下さい。
フィットちゃんランドセルの秘密がいっぱいわかりますよ!