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【お出かけ前にチェック!】フィットちゃんランドセル ショールームの上手な使い方(後編)
ランドセルを選ぶ際には、多くのご家族がショールームを利用されます。
ぶらりと訪れても楽しいものですが、きちんと商品を確認したい、比べて選びたいという場合は、押さえておきたいポイントがあります。
引き続き、フィットちゃんランドセル横浜ショールームのスタッフにショールームの上手な使い方やランドセルの見方を聞きました。
【Point 1】「背負う」「歩く」「走る」3つの動作を親子で確認
ショールームのメリットは何といってもランドセルを試着できることです。
お子様にランドセルを背負わせてみて、重く感じないか、首や脇腹にベルトがあたって違和感がないか聞きましょう。
歩いてみたときの背負い心地も要チェックです。
但し、ここで注意が必要!
子どもは見た目が気に入ったランドセルなら「軽くて背負いやすい」と言ってしまうものです。そこは大人の客観的なチェックが必要です。
背あてと背中にすき間がなく、ベルトが肩にピッタリ沿って浮きがなければ、体に負担が少なくラクに背負えているということです。
店内が空いていれば、軽く走ってみてランドセルの横ブレがないかも確認するといいでしょう。背負いやすいと定評いただいているフィットちゃんランドセルの実力を、ぜひお試しください。
【Point 2】ランドセルを背負った姿は2つの理由で要撮影
ショールームを訪問する際に欠かせないのがスマホやデジカメです。ランドセルの試着姿をぜひ撮影してください。
撮影をおすすめする1つ目の理由は、画像があると自宅に帰って比較検討しやすいからです。色やデザインはもちろん、背負った時の全体のバランスが確認できるよう、いろんなアングルで撮影しましょう。
2つ目の理由は、小学校入学前の記念すべきファミリーイベントを盛り上げていただきたいからです。試着の様子をムービーで撮影される方、フィットちゃんのパネルの前で記念写真を撮影される方もいらっしゃいます。
ランドセル選び以外にも、上手にショールームの空間を楽しんでください。
【Point 3】意見がまとまらなかったらクールダウンを挟む
ランドセル選びで親子の思いが平行線をたどったら、いったんショールームを離れてランチやカフェタイムでクールダウンすることをおすすめします。
実はクールダウンタイムは「お子様を説得する時間」ではなく「大人が納得する時間」なのです。お子様を信じて「自分が選んだものだから、6年間大事に使おうね」と言ってあげられれば、ランドセル選びは成功です。
どうしても納得できない場合は、カタログをもらって自宅でもういちどゆっくり検討しましょう。
【Point 4】ランドセルの背景にある「思い」を聞く
ショールームを訪れた際に質問することといえば、ランドセルの素材や機能、デザインに関することが多いと思います。でも、フィットちゃんランドセルのようにメーカー直営のショールームを訪問したのであれば、商品の背景にある作り手の「思い」についても聞いてみてはいかがでしょうか。
フィットちゃんランドセルの社長の橋本は、6年間安心して使えるランドセルをできる限り抑えた価格で提供することで、日本の未来を担う子どもたちの教育に貢献したいと考えています。
そんな思いが形になったランドセルですから、ショールームのスタッフ達は自社製品に自信を持ち、フィットちゃんランドセルの良さをそのままお客様にお伝えしています。
目に見えるランドセルのことだけでなく、見えない思いを聞くことで、ランドセルへの愛着が深まりますよ。
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最後に、ショールームスタッフからのお願いです。
思わずテンションが上がってしまうショールームですが、展示してあるランドセルは、多くのお客様が手に取り、お試しされるランドセルです。
作り手の思いが込められた大切なランドセルに、引っかき傷が付いていたり、飴やジュースなどでベタベタになっているところを見つけると、スタッフ一同とても悲しい気持ちになります。
皆さまが楽しい思い出に残るランドセル選びができるよう、親御様もお子様がマナーを守れるようにどうか見守ってあげてください。